こんにちは!
キットカットです!
節約とはあまり関係ないのですが、
クレジットカードと保険について色々やっている時に、
保険会社とクレジット会社はどうやって儲かってるんだろか?という疑問がわきました。

保険屋はどうやって儲けているのか?
元本保証など歌っている保険屋さんがいますよね
全額お金が戻ってくるならば
どこから人件費やら営業費を出しているんだろう?
とふと疑問に思ったことはありませんか?
この疑問を保険屋さんとお話ししている時に質問したことがあります。
すると答えはこうでした。
みんなから保険料として集めたお金で国債やらを買って金利で儲けている
らしいのです。
一般的には国債を預ける期間が長いほど金利は高い。
2016年5月現在の金利は日本はマイナスなので当てにしないとして、米国の5年の国債だと金利1.4%、10年だと1.8%くらいです。
つまり、保険会社は例えば1万円を1000人から集めて、1000万円を米国10年金利に預ければ
1年後には1018万円(1000万×1.018)
2年後には1036万(1018×1.018)
10年後には1238万円に増えてます
10年で238万円の利益を得ているわけです。
本当かな?と疑問に思い、ある保険会社の決算書を見てみました。
国内債券、日本株式、外国株式、不動産…etcといろんな投資をしていることが判明しました。
なるほど、世の中はこういう仕組みでもうかっているんだな、と私は思いました。
ちょっと前に日本の金利が下がって保険会社が利率の良い商品を中止したことがあったのはこういうわけがあったらなんですね。
また、保険によってはお客さんも必ず怪我したり、100%使うわけではないので、その利益もありますね!
クレジットカード会社はどうやって儲けているのか?
クレジットカード会社はタダでお金を一時的に貸してくれるわけです。
お金を借りるのは通常手数料やら金利がつくことが多いです。
例えば、家のローンなどは金利があるために借りた額よりも多くを払わないとダメです。
だけど、どうしてクレジットカード会社は審査を通れば、お金を貸してくれるのでしょうか?
実はクレジットカードを利用できるお店では、クレジットカード会社に手数料を払っています。
お店はクレジットカードをOKにすることで下記の利益を見込んでいます。
・お店で買い物する人が多くなること
・高額の商品が売れる
確かにクレジットカードだと高額なものも意識しなくて買ってしまいますもんね…
また分割払いにすることで高額なものを手が届きやすくなりますものね。
こうしてお店が手数料をクレジットカード会社に払っていることで、私たち利用者は年会費意外は特に気にしなくてすんでいるのです。
今回は豆知識の回でした!
ではでは!
最後までお読みいただきありがとうございました。
キットカット
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