こんにちは!
キットカットです!!
過去株で様々な投資をしていましたが、
結果的にインデックス投資積立と米国高配当株に落ち着きました。
今回はなぜインデックス投資にたどり着いたのかお話していきます。

株を始めたい方、個別株の売買につかれた方は是非お読みください。米国高配当株については下記記事からどうぞ。


インデックス投資とは
インデックス投資とは株価指数などに連動して動く投資法です。
株価指数には下記のようなものがあります。
■日経平均株価
東証の選ばれた255銘柄で構成されている指数
■S&P500
ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500名柄の株価をもとに算出される指数
■MSCIコクサイ・インデックス(日本を除く先進国)
MSCI社が日本を除く先進国22か国に上場する大・中型株のうち1300銘を採用している指数
他にも債券に基づくものや、不動産に基づく指数などがあります。
インデックス投資にS&P500を選ぶ理由
私はS&P500 1本です。
S&P500と全世界株式のどちらがいいか、
という議論がありますが、私はS&P500でいいと思っています。
その理由は4つあります。
全世界株式もほとんど米国株
全世界株式は全世界と名がついていますが、実は56.6%がアメリカ株です。


上位構成銘柄もほとんどアメリカ株です。





過去実績がいい
S&P500は一時期落ち込みはあったものの過去50年で見ると全体的に右肩上がりとなっております。平均年6%のといわれています。


組み込み銘柄がいい
S&P500に組み込まれている銘柄はMicrosoft、Apple、Amazonなど日常生活にとけこんでいます。今後暫く続く伸びていくと思われます。特にAzureとAmazonは今後のクラウド展開にも積極的です。





手数料が少しだけ安い
S&P500は0.0968%の方がわずかですが手数料が低いです。
全世界株式の手数料は0.1144%と少し高いです。



デメリット
米国株に偏っているため、米国の景気後退したら下がります。



インデックス投資積立のメリット
メリット1:ストレスが少ない
インデックス投資は個別株売買のようなストレスが少ないです。
売買タイミングを計るために値動きを気にしなくていいし、負けた買ったなど一喜一憂しなくていいからです。淡々と積み立てるだけです。



メリット2:積立は優れた手法である
積立は個別売買よりも成績が良いと言われています。一定額で積み立てると暴落時には株が安く買え、暴騰時には高くなり、全体的な価値が上がります。(ドルコスト平均法といいます)
メリット3:手間がいらない
毎月自動的に積み立てにしておけば、手間いらずで積み立て忘れもないです。忘れても自動で積み立てるのでいつの間にかお金がたまっています。
天引き貯金をしてくれくる会社もありますが、感覚的にはそれと同じです。
また、S&P500自体が個別銘柄を勝手に入れ替えてくれるので自分で選定しなくていいです。分析の手間が減ります。
メリット4:配当を自動で再投入してくれる
個別株だと配当金ももらった場合は、自分で新しい株を購入しないといけませんが、指数だと配当金も再投資してくれます。
メリット5:少額から積立できる
インデックス投資信託であれば、個別株のような明確な値段がなく、1円から少額の積み立てができます。毎月余ったお金を投資してもいいと思います。
積立NISAで積み立てできる
積み立てNISAを使うと20年間の売買益に税がかからなたいため更にお得です。
投資額は年間40万までです。
20年間40万を投資するだけで800万は手に入りますね。
更に複利効果で6%で運用できれば最終的に1540万になります。





ポイントで積み立てできる
楽天証券を開設している方は通常ポイントでポイント積立が可能です。
最近はTポイントやEPOSポイントで積み立ても可能です。



インデックス投資積立のデメリット
下がった時に解約するとマイナス
長期的に積み立てるので、上がり下がりがあります。当然下がった時に解約するとマイナスになります。
長期戦
長期になればなるほど利益出る可能性が高いため時間がかかります。途中でお金が必要で解約した場合は十分な複利効果が得られない場合もあります。
手数料が高い場合がある
全世界株式と債券を購入する場合は少し手数料が高くなります。



長期インデックス投資はメンタル維持が必要ですね!
実際の運用損益
私はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資しています。
2018年12月から月1万~、2019年7月から月2万~つみたてています。


2020年10月20日時点で315,431円となっております。
うち元本は276,000円、そして利益は39,341円です。
なんと14.25%も増えています!!



あの時に辞めなかったからこそ今の利益があると思っています。
今後
今後はせどり収益の5000を積立に回し、11月から積立額が2.5万になります。
とらぬタヌキの皮算用をすると、毎月2.5万つみたて、残り18年をs&p500の平均利回り6%で運用すると…
2020年10月 | 2032年 | 元本 | 利益 | 現在価格足す | 合計(万円) |
利回り6%18年月 | 968.4 | 540 | 428.4 | 31.5 | 999.9 |
利回り6%28年 | 2171.5 | 840 | 1331.5 | 31.5 | 2203 |
968.38万と現在の31.54と合わせると約1000万になります。
さらにあと10年続けると2171.57万+現在の31.54万で約2200万の見込みです。
とりえず老後は安泰です。
複利効果は人生で知っておくべきことNo1だと思っているので、一度こちらからシミュレーションされてはどうでしょうか。
まとめ
インデックス投資は毎月自動的に積み立てることで個別株のような精神的なストレスもなく、貯金感覚でつみたてられます。
また、過去実績6%や組み入れ銘柄からs&p500が伸びていくと思われます。



最後までお読みいただきありがとうございます。
キットカット


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